子どもの別の顔

今日は子育てサロンへ。

普段、週に3回くらいは子育てサロンへ行っています。

大体月、水、金で。公園遊びが終わった15時から17時くらいを目処に。

火、木は公園遊びが終わった後は近くの短期大学に併設されている図書館へ。

他の用事がある時は行けませんが、他の用事がある時はなるべく午前中にその予定を入れて、午後はこのパターンをなるべく守っています。

普段の午前中は、家の近くをお散歩したり、家事をしたりしています。

 

これから息子の成長する様子を観察していくうちにだんだんとこのスケジュールは変わっていくと思いますが、いまはこんな感じですごしています。

 

さて、本題ですが、子育てサロンで遊んでいる時に、息子が持っていたおもちゃを他の子がパッと持っていってしまいました。

普段、自分が使っていたおもちゃを誰かが持って行っても無反応だったのですが、

今日は…

おもちゃを持って行ってしまった子をうしろからじぃっと見て、よちよち歩いていって背中を軽くポン!としたのです。

え?

これ?

仲良くなりたくてポンってした?

それとも報復した?

「あれ?仲良くなりたくてポンならうしろからだとびっくりしちゃうよ!」

ちょっと分からなかったのでこう言って様子をみました。

でも、その後またついて行って2回くらい軽くポン!とやりました。

相手の子とお母さんに謝りましたが、

えーー?!報復した!!

ふぅ〜出てきたかぁ。

自我が!!

 

そして、思い出しました。

 

教師をやっている時に

「子どもを育てることになったら、

子どもは親の知らない顔や別の顔をもつものだ、

と忘れないようにしよう!」

と強く思ったことを。

 

子どもを信用しない、ということではなくて、これはプラスの面でも言えることで、親の知らないところで思っている以上の力があったり、伸びたり、発揮できたり、

でもマイナスも然り。

何かあった時には冷静に、状況を判断しなければ、と思います。

やみくもに

「うちの息子がそんなことするわけがない。」

との判断はとてもこわいものだと。

 

今日の息子のポン!事件で

 

「息子が報復するわけないなぁ」と呑気にも思ってしまったので、

あぶないあぶないと襟をただしました^_^

 

 

スピード料理〜キャベツのミルフィーユ煮〜

無農薬のキャベツが1個あったので、ル・クルーゼの大きめのお鍋でミルフィーユ煮にすることにしました。

いつもは豚バラなのですが、豚ひき肉があったので豚ひき肉を使うことに。

 

水を張ったボウルにキャベツを一枚ずつはがしてジャブっとしながら入れていく。

 

豚ひき肉には粉末の生姜と塩こしょうを。

 

お肉、お魚をお料理する時は必ず手袋をします。

衛生管理上のことと、息子に抱っこをせがまれた時、パッと外してすぐに抱っこができるからです。

 

お鍋にキャベツ、ひき肉、キャベツ、ひき肉…と交互に詰めて

 

お水とブイヨンを入れたら

 

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こんな感じです。

 

フタをして、10分にタイマーをつけてそのままです。止まったら中火にしてあと10分です。

 

調理時間10分ほどです。

 

出来上がり…ですが、ほんとわずかですがひと手間。

 表面をキッチンばさみでサラッと切ります。ミルフィーユの断面を見せたいので…。

切ったところはわきに寄せて。

ちょっと見栄えが良くなります。

 

調理時間は10分ほどです。

 

興味がありましたら試してみてください^_^

 

スピード料理〜レバニラ炒め〜

育児しながらのお料理、大変ですが、

私はだいたい10分から15分くらいで作ります。

火にかける時はタイマーをつけて放ったらかしがほとんどです。

 

昨日のメインはレバニラです。

これはいつもの献立より下準備はあります。

夫のリクエストなので頑張ります。

 

前日に切って牛乳に漬けておいたレバニラを

当日、ザルにあけて軽く洗い、

粉末生姜、乾燥にんにく、だし醤油、白ごま、ごま油にどかっと漬けておきます。

漬ける時間は何時間前にやっても大丈夫です。時間がかなり開くときは冷蔵庫で、1時間くらいなら室温で置いておきます。

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 さて、ここからが本番です。

ニラともやしを洗い、フライパンへ。

もやしを下に、ニラはキッチンばさみでチョキチョキしながら入れます。

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ここに漬けたタレごとレバーを入れます。

 

フタをして強火で10分、混ぜてまたフタをして中火で5分。

 

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 出来上がりです。

 

もし良ければ試してみてください^_^

 

乳児湿疹⑧〜経過〜

信頼できる医師に出会えた私たち親子ですが、医師の診断は「アトピー」でした。

 

顔は前の皮膚科でもらったステロイドをそのまま使ってポイントで塗る。

黄色くなって菌がついているところはアクアチムクリームを上から重ねる。

身体は保湿のみ。

 

ただし身体でも湿疹がぼっこりとおできのように高くなっているところにはステロイドをポイントで使った期間も。

 

経過をみていきます。

 

良くなるまで毎日写真を撮り続けました。

なぜなら写真を撮っておくと「変化」が分かるから。

ポジティブになるために撮り続けました。

 

ざっくりとピックアップして載せていきます。

 

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身体はこんな感じでばぁーっと出ています。

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ステロイドでキレイになりかけたのですが、ステロイドの離脱のため、間隔を開けていく途中、何度かぶり返しています。

 

ステロイドから離脱するために、

1日2回目→1日1回→2日に1回→3日に1回…と間隔をあけていくのですが、たまにこうやってぶり返してしまいます。そんな時はまた1つ前にもどって…というふうにすすめていきます。

 

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 おでき。お顔や身体にぽつん、治ってはぽつん、とおできが…

そして私にもおできが…。私のおできの話はまた今度…。

身体にもできるので、できた時はアクアチムクリームを塗っていました。

そして、半年が経ち、8月には

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 つるりん!

 

完全に脱ステロイドをすることができました。

 

この間、母乳のせいとも言われているのでゆる糖質制限で甘いものを食べないようにしました。(誰かと会う時や差し入れでいただいた時には美味しくいただく!という感じのキツキツではないやり方で…)でも…あんまり関係ないような気がしました。

でも甘いものを食べると私はお顔が少し痒くなるので、私のお肌には良かったかなぁと思います。

 

半年間は長かったですが、離脱できて本当に良かったです。

 

私の感想ですが、

乳児湿疹、出たら仕方ない!

デトックスだ!出しちゃえ!

誰のせいでもない!

ステロイドを塗るとこじれる!

離脱大変! 

 

あとは、

お肌と内臓がつながっていること、

腸の発達が未熟でアトピーが出てしまう場合もあるという説、

お母さんの身体に溜まった化学物質などが赤ちゃんからデトックスで出てしまうので第一子に多いという説、

アトピーと砂糖の関係、

アトピーと骨格の関係、(息子は整体にも行きました。向きぐせがあった首の曲がりを整えてもらいました。)

子どもと砂糖について。

 

 

勉強になったなぁ。

息子には沢山の学びをもらいました!

ありがとう!!

 

乳児湿疹⑦ー信頼できる皮膚科医との出会いー

月曜日、私は息子を連れて違う皮膚科にかかりました。

ネットで評判がよかったことと、この病院のホームページに「カウンセリングを大事にしている」と書いてあったことが足を運ぶ決定打でした。

 

1時間ほどの待ち時間で中に通されました。

看護師さんが事細かに話を聞いてくださり、それを全てカルテに記入していました。

ステロイドへの抵抗も話すと「そうだよね。心配だよね。先生と相談しようね。」と言ってくださりました。

その言葉にホッとしました。

 

そして先生が登場です。

混んでいるのに私の話を丁寧に聞いてくださりました。ステロイドへの抵抗を話すると「お母さんがそうしたいならオッケーだけど、相当辛いよ。」とおっしゃったので、今の息子を診ての先生の勧める治療法をうかがいました。

 

先生は、顔は、前の病院で出されたステロイドを使い、ポイントで(湿疹の出ているところのみ)塗っていく。

身体は保湿のみで頑張ってみる。

鼻の横のあたりは菌がついてしまっているので、ステロイドの上からアクアチムクリームを重ねる。

 

説明もゆっくりと丁寧にしてくださり、私は先生のおっしゃるこの治療方針に従うことにしました。

 

1週間後に様子を見せに来てください、とのことでした。

 

信頼できる医師との出会いに喜びとほっとした気持ちで涙が出てきました。

乳児湿疹⑥ー衝撃的なステロイドの塗り方ー

市内でかなり評判の良い…皮膚科…。

 

ステロイドの塗り方は看護師さんがうちの息子に直接塗る形で教えられました。

 

その塗り方は…なんと…

頭の先から

足の先まで

どっぷりとステロイドを塗るという衝撃的なものでした。

 

私は唖然としながらそこにいました。

息子の全身にステロイドが塗りたくられている…

ショックで仕方がありませんでした。

この塗り方を1日2回、1週間はお風呂に入らないこと、と言われました。

 

え?え?え?

 

まさかよ…

ネットで調べたり、本で読んだスタンダードなステロイドの塗り方とは全然ちがう…

…というか斬新すぎる… 

 

 

帰り際、指導してくれた看護師さんが凄い勢いで手を洗っていたのが見えました…

そうだよな…

そうだよね…

 

帰りの車の中で泣きました。

 

先生に嫌なら帰れと言われた時に帰らなかったのは私…

ステロイドを塗る治療も受け容れようと決めたのも私…

でもこんな塗り方されるなんて思わなかった…

誰にもきちんと話を聞いてもらえなかった…

大事なのは息子の健康なのに…

圧に負けた…

 

ごめんね…

ごめんね…

 

それが金曜日のことです。

優柔不断に揺れ動くママで息子には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、こんなステロイドの塗り方、できない…

同じ結果になるかも知れないけれど…でも、もう一軒…と…土曜日に違う皮膚科に行くことにしました。

 

次の日にあたる土曜日、一晩で息子の肌は劇的に良くなりました。
当たり前です。
ステロイドを塗りたくったのですから…。

でももう一軒、と思っていた皮膚科は行ってみたら休診でした。

月曜日にまた出直すことに。

 

 

そして日曜日、息子の肌は大変なことに…

 

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ステロイドを やめた反応、リバウンドです。

 

本当にかわいそうなことをしてしまいました。

 

痒がって掻きむしる我が子を申し訳ない気持ちで見ながら、気がまぎれるように精一杯あやし続けました。

 

月曜日の皮膚科で信頼できる先生に出会えますように…適切な治療方針が決まりますように…と願いながら。

 

乳児湿疹⑤ー市内で評判の皮膚科ー

2年ほど前に転勤してきたので、土地勘は無く、知り合いも少ない。

皮膚科探しはネットを駆使して選びました。

 

ネットでの評判がずば抜けて1番だったので、この病院にお願いしよう、と決めました。そこに決めたのは、ネットのコメントで医師が話をきちんと聞いてくれると書いてあったからでして。もしステロイドを使わなくてはいけなくても、保健所からチェックが入ってしまった今、もうこの1番の病院でそう言われたらやるしかない…本意ではないが…と葛藤は止まりませんでしたが自分で自分を納得させて、その評判の皮膚科へ行きました。

 

皮膚科は混んでいて、赤ちゃん連れも多数。

1時間ほど待ってから診察です。

 

まず、看護師さんとお話をしました。

できればステロイドを使いたくなくて…と言った途端、看護師さんの表情がこわばりました。

「お母さん、ステロイドがなぜ良くないって言えるの?医学で大丈夫と言われているのだから大丈夫よ。痒がっているでしょ?一度キレイにしてあげなきゃ可哀想よ。」

看護師さんはすごく怖かったです。

ステロイドに反対するやつは敵!のような態度でありました…。

 

ドキドキドキドキ…葛藤は止まりません。

この病院、話を聞いてくれるどころかステロイドど真ん中の病院…!

 

そして先生登場。

元気そうなお年寄りの先生です。

看護師さんが先生に、「このお母さんステロイドに抵抗があるって言っています。」

先生に大きな声で元気に言われました。

 

ステロイドが嫌って言っているお母さんのその心がアトピーなんだよ!」

 

アトピーとは「特異な」って意味ですよね。

おかしいってこと…?

我が子のためなのに…。

私は我慢できず泣いてしまいました。

 

「うちはステロイド使うからね!嫌だったら今すぐお疲れ様、すぐ帰ってどうぞ!」

 

葛藤は止まりませんでしたが、もう諦めるしかないのか…と先生に泣きながら言いました。

 

「ここの病院にお世話になろうと思ってきたので、よろしくお願いします…。」

 

先生は満足そうにいいました。

 

「この感じじゃ中程度のステロイドじゃなきゃ効かないからメサデルム使うからね。塗り方は看護師に聞いてね!」

 

ステロイド…使いたくない使いたくない…中程度…どれくらい強いのだろう…怖い…

でも、列車は走り出してしまった…

 

そして看護師さんから受けたステロイドの塗り方に度肝を抜かれたのでした…。